ユーハイム似島
歓迎交流センター

Juchheim
Ninoshima Welcome Center
and Outdoor Activity Camp

１９４５年(昭和２０年)、この碑の近くに検疫所の隊長以下兵士が放置されたままの遺骨を拾い集め、白木の柱に「千人塚」と墨書きして塚を立て、１９４７年(昭和２２年)には、島内の遺骨１，５００体を発掘、収集して「広島市戦災死没者似島供養塔」と記した墓標を建てて合祀しました。
１９７２年(昭和４７年)、現在の碑が建立され、毎年慰霊祭が執り行われています。
古老の証言によると、島に搬送された人は１万人以上で、生きて島を出られたのは５００人程度だったといいます。在まで、３回の発掘作業で見つかった遺骨は３，６００体を超えています。