バウムクーヘンづくり
第一次世界大戦中に、似島の検疫所にはドイツ人の捕虜収容所が設けられました。大戦で進軍した日本軍は、ドイツの租借地であった中国・青島(チンタオ)に攻め入り、多くのドイツ人を捕虜として日本に連れて帰ることとなり、似島にも収容所が開設されたのです。
その捕虜の中に、青島で菓子店を経営していたカール・ユーハイム氏がいました。彼は捕虜としての滞在期間中に、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開催されたドイツ人捕虜による作品展示即売会に参加し(1919年)、そこで日本ではじめてバウムクーヘンを紹介し、大変好評を博したそうです。
交流センターでは、歴史をふまえて、似島の魅力をPR する目的から、バウムクーヘンづくり体験を実施しています。
その捕虜の中に、青島で菓子店を経営していたカール・ユーハイム氏がいました。彼は捕虜としての滞在期間中に、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開催されたドイツ人捕虜による作品展示即売会に参加し(1919年)、そこで日本ではじめてバウムクーヘンを紹介し、大変好評を博したそうです。
交流センターでは、歴史をふまえて、似島の魅力をPR する目的から、バウムクーヘンづくり体験を実施しています。
1対象 | どなたでも(小学生未満は保護者同伴)※指導職員がつけない場合がありますので、ご相談ください。 |
---|---|
2所要時間 | ・所要時間3時間 ・スタート時間・・午前9時~・午後1時~ ・生地づくり・・・40分~50分 |
3実施場所 | 炊飯テラス |
4定員 | 3名以上(60人程度まで) |
5費用 | ①材料費 |
6準備物 | 特になし |
7実施方法 | ①準備・・・・・・・貸出物品を炊飯テラスで受け取ってください。 |
8実施上の注意 | ①食中毒予防のため、手洗いを十分に行ってください。また、調理器具なども念のため十分に洗ってください。 ③食中毒予防の観点より、出来上がったバウムクーヘンはその場でお召し上がりいただき、持ち帰りはご遠慮ください。 |
9利用方法 | 2週間前までにご予約ください。 ※定員に達しましたら受付を終了する場合があります。 |
※詳細は施設までお問い合わせください。
Program
活動プログラム当施設では、野外炊飯、キャンプファイア、近隣の海浜でのローボート漕艇や海カヌー、各種フィールドゲームの活動ができます。体育棟には、屋内ファイアができるプレイホールがあります。また、施設内には全長約60メートルのウォータースライダーを備えた流れる海水プールがあり、遊泳期間にはプールで楽しむことができます。カヌー期間ではプールでカヌー体験をすることができます。
ユーハイム似島歓迎交流センター
〒734-0017 広島県広島市南区似島町字東大谷182
電話 082-259-2766
FAX 082-259-2767
電話受付:午前9時~午後5時
指定管理者:イズミテクノ・JR西日本コミュニケーションズ共同企業体
〒734-0017 広島県広島市南区似島町字東大谷182
電話 082-259-2766
FAX 082-259-2767
電話受付:午前9時~午後5時
指定管理者:イズミテクノ・JR西日本コミュニケーションズ共同企業体